ナゴヤ美容株式会社 馬場です。
今回はあるニュースサイトで見た、髪の毛をダメージから守る、正しいドライヤーの使い方です。
ポイントは3つ。
1、丁寧なタオルドライ。
タオルドライもゴシゴシと髪を摩擦せず、やさしく押さえたり、タオルで髪を挟んだりして
水分を取るようにしましょう。
濡れた髪にいきなりドライヤーを当てると、乾くまでに時間がかかってしまうため
熱で髪が傷んでしまうかも・・・。
まずしっかりとタオルドライする事が大切です。
2、ドライヤーをかける順番。
ドライヤーの風は一点に集中させないで、15cm程髪から離し、
常に動かしながら当てる事がポイントです。
当てる順番は、地肌と根元、中間、毛先へと行います。
水分が多く乾きにくい所から始めるという事です。
3、温風8割、冷風2割。
温風でブローしたあと冷風に切り替える事も重要なポイントです。
熱風を髪に当てる時間を短縮し、オーバードライを避けて髪にうるおいを残すことにもなります。
温風で8割程乾いたと感じたら、冷風に切り替えて仕上げましょう。
こんな事をお客様にアドバイスすれば信頼度もグ〜〜ンとアップ。
そして熱保護にもなる流さないトリートメントやブローローション等をご紹介すると良いのでは・・・。
今回はココまで。ご覧頂きありがとうございます。
次回はフレンチカットグランのご紹介です。お楽しみに!